Citroen GSA-1981年式はここが腐る、錆びる-番外編


後日談-7
1999年5月3日

オイル&フィルター交換
 3月の充電不良以後は、走行に支障の出るようなトラブルもなく一ヶ月半経過。たまには普通のメインテナンスでもと、オートバックスでオイル交換する。原因不明のオイル吹き症状(後日談-3参照)が2回あった関係で計3リッター近く足してはいるけれど、良く考えたら年末のオーバーヒートのあと交換してないの思いだして念のため。オイルは今まであんまり気にせずXanと共用でカストロール・シントロンとかを足してたけど、最近急加速時にうっすら白煙まざる感じなので、少し固めにしたくてペンゾイルの20W-50にしてみる。
しかし20W-40とかの粘度のオイルって最近ほとんど無いんですね。

 ついでにいつ換えたか不明のオイルフィルターも交換。こちらは元々TOYOTAのT-19らしき物がついてたんで同じ物に(トヨタ純正900円)。昔乗ってたGSも確か国産で合うのを適当に使ってました。
オイルはポンプでゲージ穴から上抜き。オイル量は3.7リッター程度しか入らず。

 交換後500km程度経ちますが、エクゾーストからの白煙はほとんど気にならない感じです。やっぱ古いエンジンは硬めのオイルの方がいいのかも。

 ただしディスビ部分からのオイル漏れは相変わらず。増し締めしても変わらないんで液体パッキンでも塗らないとダメみたい。もしかすると中のシャフトかもしれないけど、今のところエンジン自体は絶好調なんで放っておいてます。

 4月になって眩暈する匂いのヒーター使わずにすむおかげで、すごくシアワセ。来年の冬までには対策したいですが・・・。匂いの原因がエキパイか、マフラーの接合部か、開けてみなければわかりませんが、恐らくヒートエクスチェンジも含めて両方とも換えちゃうことになるんでしょうね。

その他
 
英田舎からエンジンのシール類のフルキット購入する。例のオイル吹きの件も有り
、いずれオーバーホールするときのために注文しておいたもの。マフラーはGSビロさんから譲ってもらってあるし、あとはヒートエクスチェンジ部分とエキパイ手に入れればとりあえず内田さんに頼めるのかな? しかし圧縮モレとかあるようだとピストン関係のパーツも必要だろうし、どーせエンジン降ろすんならクラッチの寿命に合わせたいし・・・。とりあえず動いてるうちに、少しづつパーツ揃えておこうかなと思ってます。

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